学生生活で阪大が対応できること
※本ページの内容は「大阪大学みんなのSOGI多様性ガイドブック」(2026年3月改訂)に基づいています。最新情報は各担当窓口に記載しているウェブサイト等をご確認ください。
<どこに相談すればよいか迷う場合>
まずはダイバーシティ&インクルージョンセンターへご相談ください。内容に応じて学内の窓口と連携し、適切な相談先をご案内します。
大阪大学は、本人の意思を尊重しながら、関係部署と連携して可能な対応を検討しています。
ただし、制度上・施設上・受入先の事情等により、希望どおりの対応が難しい場合もあります。
知りたい項目を選択してください。
初めての人は、必ず「はじめに」をご覧ください。
はじめに
本学は、2021年9月に「大阪大学D&I推進宣言」を公表しました。
多様な個性が輝くキャンパスを目指して、講演会や研修を通した大学構成員への啓発活動、制度の見直し等を積極的に進めています。
アライ(Ally)ってなんだろう?
英語のAlly(同盟、支援者)が語源で、LGBTQ+の人たちのことを理解し、支援しようとする人のことを指しています。皆さんがLGBTQ+の当事者であってもなくてもアライになることができます。大阪大学では、「すべての人の性的指向・性自認」の多様性を尊重し、互いに認め合える同盟者でありたいという意味を込め「SOGIアライ」としています。積極的に学内外で提供される情報や学習機会に接していきましょう。
大事なこと:みんながアライ(Ally)になれる社会を目指しましょう!
カミングアウトや相談を受けたときはどうする?
LGBTQ+の当事者からカミングアウトや相談を受けることもあるかもしれません。そのような時には①相手の話を最後まできちんと聞く、②セクシュアリティ(〇〇だとすれば××すべきなど)を決めつけない、③打ち明けてくれたことに対して相手に感謝を伝える、④他に誰に話しているのか・誰に話して良いのかを確認する、といった点について、また、特に相談の場合には、⑤何がきっかけで・何に困っているのか、といった点について配慮するようにしてください。
大事なこと:カミングアウトは、相手が自分を信頼してくれている証。誠意を持って対応しましょう。
アウティングの禁止
相手の性的指向や戸籍上の性別などの公にしていない個人情報を知った場合、本人の許可なく周囲に暴露すること(アウティング)は、当人を深く傷つける行為であるので絶対にやめてください。戸惑いや不安がある場合はなんでも相談窓口へご相談ください。
大事なこと:「よかれと思って」という個人判断は、絶対にやめましょう。
SOGIに関する相談について
お問い合わせ
ウェルネス推進機構健康支援相談センター(HaCC)なんでも相談窓口
| 場所 | 保健管理部門窓口 【豊中】保健センター棟(HaCC豊中) 【吹田】保健センター棟(HaCC吹田) 【箕面】外国学研究講義棟1階 |
| 受付時間 | 平日 9:30〜12:00/13:00〜16:00 |
| TEL | 06-6850-8322(相談予約) |
| Webサイト | https://hacc.osaka-u.ac.jp/ja/home/sosiki/nandemosodan/ |
学生生活(学籍簿の取扱い)について
大阪大学では入学後に通称氏名や自認する性別を使用申請することができます。
1.入学前の氏名や性別の登録
大学で学籍情報を入力します。学籍簿(学籍情報)には、原則として入学願書に記載されている氏名・性別(戸籍、住民票や旅券記載の氏名、性別)を登録し、大学が個人情報に十分注意して管理しています。
「でもやっぱり通称氏名や自認する性を使いたいなあ…」
そんな時は入学後に通称氏名や自認する性別へ変更する手続きを行いましょう。
2.入学後に通称氏名や自認する性別に変更する流れ
所属学部・研究科教務担当窓口へ、相談、申し出を行います。
「通称氏名使用申し出」・「自認する性別登録申し出」を提出しましょう。
教職員が個人情報の保護を徹底しつつ、学生一人ひとりの意思と選択を常に尊重できるように面談等を行います。
所属部局により受理されます。
3.氏名の管理及び性別情報の管理について(所属部局で受理された場合)
- 「通称氏名」の使用が認められた場合、学籍簿(学籍情報)を変更します。KOANの表記などが変更され、各種の記名書類等で通称氏名を用いることができるようになります。(ただし、制度上等において戸籍の氏名を用いることが求められている場合は、この限りではありません。)
- 「自認する性別」の使用が認められた場合、学籍簿(学籍情報)に、戸籍の性別とは別に性別を登録します。大学の情報の統計には「自認する性別」を用います。
- なお、本学の発行する各種証明書においては、性別の表記は行っておりません。
所属部局の教務担当係
所属部局により窓口が異なるため、所属先の教務担当係にご相談ください。
学生生活(健康診断・授業科目の履修・学寮等)について
1.定期健康診断
本学で実施する定期健康診断(新入生を含む)では、必要に応じて個別の対応を事前に相談することができますので、下記の担当にご連絡ください。なお、健診期間中は回答に時間がかかることがありますので、なるべく時間の余裕をもってご相談ください。
お問い合わせ
ウェルネス推進機構 健康支援相談センター(HaCC)保健管理部門
| 場所・TEL | 【豊中】保健センター棟(HaCC豊中)06-6850-6038 【吹田】保健センター棟(HaCC吹田)06-6879-8970 【箕面】外国学研究講義棟1階 072-730-5151 |
| 受付時間 | 平日 9:00〜12:00/13:00〜16:00 |
| 問合せフォーム | https://hacc.osaka-u.ac.jp/ja/sendmail/contact.html |
| Webサイト | https://hacc.osaka-u.ac.jp/ja/ |
2.授業科目の履修
①体育実技の履修、更衣室
本学ではすべての学部・学科が、全学共通教育科目「健康・スポーツ教育科目」の卒業に必要な単位数を定めています。他の学生との身体的接触における配慮など、また、更衣室の使用については、体育資料室(健康体育研究棟1階)までメール(info@hss.osaka-u.ac.jp)で事前に相談してください。
②学外実習(教育実習等)の履修
実習の受け入れ先の状況によって必ずしも希望に沿うことができるとは限りませんが、トイレや更衣室、服装等について実習科目の担当者に事前に相談してください。相談先が分からない等の場合は、キャンパスライフ健康支援・相談センター なんでも相談窓口へご相談ください。
③授業等の対応
授業においては、性別を基準にしたグループ分けが不必要に行われることが無いように、学内で啓発・周知を行っています。
授業における呼称(自認の性に基づいて、Miss.をMr.にする等)は、事前の相談によって学生の要望に沿ったものにできる場合があります。呼称の詳細については、キャンパスライフ健康支援・相談センター なんでも相談窓口へご相談ください。また、「さん」・「くん」といった性別の区別を行わず、共通の敬称を使用することについて、学内で啓発・周知を行っています。
お問い合わせ
ウェルネス推進機構健康支援相談センター(HaCC)なんでも相談窓口
| 場所 | 保健管理部門窓口 【豊中】保健センター棟(HaCC豊中) 【吹田】保健センター棟(HaCC吹田) 【箕面】外国学研究講義棟1階 |
| 受付時間 | 平日 9:30〜12:00/13:00〜16:00 |
| TEL | 06-6850-8322(相談予約) |
| Webサイト | https://hacc.osaka-u.ac.jp/ja/home/sosiki/nandemosodan/ |
3.大学行事での服装と身なり
本学では、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の観点から、大学の行事(入学式・卒業式など)において、多様なアイデンティティに基づいた服装と身なりで参加することができます。(ただし、式典などの行事の目的に応じ、場にふさわしい服装と身なりで参加してください。)
4.学寮
本学には、敷地ごとに男子寮と女子寮に分かれている学生宿舎(学生寮)があります。また、男女同じ棟に居住する学寮もありますが、基本的に居住区分を男女別に分けています。個人ごとに居室が設けられており、トイレや浴室・シャワー・洗濯機等の設備が共用となっています。(設備が各居室に設けられている寮もあります。)
入寮においては個別の状況により必ずしも希望に添えるとは限りませんが、事前に相談することが可能です。詳細は担当係までご相談ください。
お問い合わせ
財務部資産管理課 ハウジング係
| 場所 | 本部事務機構2階 |
| 受付時間 | 平日 9:00〜12:00/13:00〜17:00 |
| TEL | 06-6879-4968 |
| gakuryo-info@office.osaka-u.ac.jp | |
| Webサイト | 学生宿舎のご案内 |
留学について
1.日本から海外へ(派遣学生)
本学では、学生交流協定における交換留学(短期プログラム含む)の受入れについて海外大学と協定を結んでおり、国際機構国際教育交流センターではできる限り本人の希望に沿った留学先を選べるようサポートしています。
留学先を検討するに当たって、大学、施設、学生寮の状況や性的マイノリティ当事者への対応などについて、ホームページ等で情報が得られず、受け入れ先の環境に不安がある場合には、国際機構国際教育交流センターIRIS(留学生交流情報室)にご相談ください。相談内容を伺いながら、協定校への確認・対応の相談をすることができます。
2.海外から日本へ(留学生)
本学では、留学生が日本や大学での生活で孤立しないよう支援をしています。多様な性や性的マイノリティ当事者の困りごとについても国際機構国際教育交流センターIRIS(留学生交流情報室)にご相談ください。
お問い合わせ
国際機構 国際教育交流センター IRIS(留学生交流情報室)
| 場所 | 【吹田】ICホール2階 【豊中】学生交流棟2階 【箕面】外国学研究講義棟5階 |
| 受付時間 | 【吹田】平日 8:30〜18:00 【豊中】【箕面】平日 10:30〜17:00 |
| TEL | 【吹田】06-6879-7076 【豊中】06-6850-5032 【箕面】072-730-5020 |
| iris@ciee.osaka-u.ac.jp | |
| Webサイト | https://iii.osaka-u.ac.jp/ |
就職活動・キャリア支援について
1.個別相談
キャリアセンターでは、1回あたり40分以内での個別相談を行っており、「キャリア支援システム」にて予約することができます。
(SOGIに関する/関しなくても)キャリアのことで不安や悩みを相談したいときは、1人で抱え込むことなく、一度キャリアセンター(cs-stu@ml.office.osaka-u.ac.jp)へ連絡してください。研修等を受講した、または実際に対応経験のあるアドバイザーを紹介することができます。
多様なセクシュアリティがあることを前提に、一人ひとりが力を発揮できるよう、本学は支援します。
2.履歴書
就職活動で使用できる履歴書には、性別欄がありません。各キャンパスの学生センターにて1人につき5枚までお渡ししています。また、キャリアセンターのホームページからダウンロードすることもできます。
お問い合わせ
キャリアセンター
| 場所 | 【吹田】ICホール1階 吹田学生センター内 【豊中】学生交流棟2階 豊中学生センター内 |
| 受付時間 | 平日/授業期間中 8:30〜17:00(昼休み含む)・授業期間外 8:30〜12:00/13:00〜17:00 |
| TEL | 【吹田】06-6879-7087 【豊中】06-6850-6115 |
| cs-stu@ml.office.osaka-u.ac.jp | |
| Webサイト | https://career.osaka-u.ac.jp/ |
| 予約 | キャリア支援システム |