阪大の先生ってどんな人?
工学部3年ぱすかる
「大学の先生」と聞いたら、皆さんはどんなイメージを持ちますか。。。?
なんか怖そう、めっちゃ厳しそう、難しい言葉ばっかり使ってそう。。。そんな感じでしょうか。
私が高校生(もう4年も前のことですが!)のとき。大学の先生のイメージは、ぶっちゃけ。「授業する気なさそう」というものでした。
「大学の先生は、研究が本業で、研究をしてる上で授業もしてるだけだから、高校の先生とは違うんだよ。」って高校や予備校の先生によく聞かされていたものですから。正直、大学の先生には、『先生として』あまり良いイメージはありませんでした。
そんな私も阪大生になって2年ちょっと。
大学3回生になった現在の、阪大の先生の印象は。「丁寧に指導してくださる先生が多い!」です。
例えば、ついこの間。実験の指導書に出てきた、とある式の導出方法がわからず。。担当の先生にメールで質問をしました。(今はオンライン授業がメインなので、メールで問い合わせることがほとんどです。)
私:「自分なりに、こんな図を書いて導出を試みたのですが、出来ませんでした。アドバイスを頂けませんか。(図と式を書いた写真を添付)」
先生:「以下を参考にしてみてください。(2通りの導出方法が書かれた画像)(しかも、答えまで全部書いてあるわけじゃなく、私が導出できる程度のヒントを書いてくださっていました!)」
私:「頂いたアドバイスをもとに、導出できました!ありがとうございました!」
先生:「導出できたとのこと、なによりです。書いてある式を鵜呑みにするのではなく、導出してみようとするのは、非常に良い心がけです。引き続き頑張ってください。」
…アフタートークの神対応!!!
他にも。私が理解できるまで、何ラリーもメールに対応してくださった先生や、コース選択に迷った際、様々な事例を挙げてそれぞれの魅力を説明してくださった先生。「卒論チェック、入試対応で忙しく、十分に説明ができていなかったから」と言って、長期休暇期間に追加説明のメールをくださった先生。
学生のことをしっかりと見て、考えてくださっている先生が多いと感じます。
大阪大学には、研究内容を見ても魅力的な先生がいっぱいいらっしゃいますが、『学生から見た先生』としても、尊敬できる先生がたくさんいらっしゃいます!
もっと阪大の先生について知りたい!と思った方は是非、交流会で現役阪大生に聞いてみてくださいね。
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