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阪大コラム

フェスのテーマカラーについて

生命機能研究科M2の くりりん

こんにちは!生命機能研究科M2の くりりん です。
今、このホームページを見てくださっているそこのアナタ!

「え、妙に黄色紫色を推してくるな…もっといい配色あったんちゃう?」と思っていませんか?

実は、今回のフェスのテーマカラーの「黄色(ミモザ色)」と「紫色」とですが、ちゃーんと意味があるのですっ!


【ミモザ色】
ミモザ色は国際女性デー(3月8日)のシンボルカラーとなっています。

この日は、女性のために社会に向けて変革を呼びかけた女性たちの勇気を称え、世界各国で様々な取り組みが行われています。

国際女性デーに関する歴史については説明するとかなり長くなるので割愛しますが、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。

特に、イタリアでは3月8日を「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」として、女性に感謝を込めて、愛や幸せの象徴であるミモザを送るステキな風習があります。

ミモザは愛や幸福を呼ぶにふさわしい、とってもかわいいお花ですよ。(検索して初めて知った顔)


【紫色】
紫色は、アメリカの婦人参政権運動の参加者たちがシンボルとして身に纏っていた「紫」「白」「金」の3色のうちの1つです。

そして紫色には「目標達成への執念」、「揺るぎない理念」といった意味があります。

なにか 研究にも通ずるものを感じますね…

また、ハリス副大統領(女性初・黒人初・アジア系初!)は就任式の時に紫色の衣装を着ていました。他にも女性の政治参加を祝福するかのように、就任式などで紫色を身につける女性が多くいらっしゃいます。

このように、ミモザ色と紫色には女性の活躍を願う意味が込められています。

そして、ここまで見ていただいた方はきっと、

黄色と紫色が常に視界に入ることによるサブリミナル効果で「リケジョとして活躍していきたい!」という思いが強くなっているはずです。

理工系女子を応援したい!という思いがこのホームページからひしひしと伝わっていれば嬉しいです。


それでは、当日みなさんにお会いできることを楽しみにしています!

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