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阪大コラム

私の受験勉強について

*このコラムは、筆者の個人的な見解に基づくものです。

基礎工学部システム科学科1年のもなか

こんにちは!
基礎工学部システム科学科1年のもなかです。

ここでは、私がやってきた受験勉強についてお話ししたいと思います。

■どれくらい点数がとれたらいいの?
共通テストを解く感覚で考えると、どのくらいの点数をとったらいいのかと不安になってしまいますが、重要なのは


どの問題なら自分の実力で解けるか見極めること!

だと私は思います。

■模試について
皆さんはこれからさまざまな模試を受けると思います。

模試の結果が返ってきたときに判定や総合点だけを見ている人がいたら、かなり損をしているかもしれません。

模試はその時点での自分の実力を理解するために活用するのが一番だと私は思います。

自分の実力を理解することがなぜ重要かと言うと、さっき書いたとおり入試本番に自分の実力で解ける問題を見極める必要があるからです!

自分がどれくらいの実力を持っているかが分からないと、難しすぎる問題にたくさん時間を取られたり簡単なはずの問題を諦めてしまったりします。

つまり、模試で自分の得意や苦手をくわしく理解しておく必要があります!

苦手をすべて得意にできればいいのですが、私も最後まで苦手はありました、、、

■勉強方法について
皆さんはもう勉強方法が確立していますか?

なんとなく気持ちが向いたときにしか勉強していないと、なかなか勉強時間が確保できませんよね(経験談)


人それぞれ性格も違うので、色々な勉強方法があると思います。

ここでは私がやっていてよかったと思う方法を紹介します!(飽き性、集中力がない人向けかもしれないです)



①苦手科目で得意科目をサンドイッチする
私は化学がとても苦手で、長時間勉強したあとはそれ以上に休憩してしまうことがよくありました。

でもそれだと勉強時間が確保できずに結局効率が悪いと気づいてこの方法を試しました。

私は英語と物理が得意だったので、化学を2時間くらい勉強してから英文を1つ読んだり物理の問題を少し解いたりして、その後また化学を勉強するようにしていました。

得意科目を勉強すると気分転換になるので、勉強を勉強の休憩のようにしていました。

得意科目の学力も維持できるのでおすすめです!

②場所によって中心的に勉強する科目を変える
例えば、理系科目中心に勉強するときは塾や学校で、文系科目中心に勉強するときは電車や家で勉強するといった感じです。

他にも図書館やカフェで集中できる人はそういう風にカスタマイズしてください。

場所で決めておくとどこにいても勉強する理由ができて、勉強時間を確保できて勉強する習慣もつく気がします。

、、、という感じでおすすめしましたが、結局は自分に合った方法が一番いいと思うのでこの通りにしなければいけないことは全くありません。

今ならまだ間に合うと思うので、色々試してみて自分に合った勉強方法を見つけてください!

■最後に
かなり長くなってしまいましたが、理、工、基礎工で共通する話だと思います。

この記事で少しでも皆さんの受験勉強を手助けすることができたらうれしいです!

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