全国ダイバーシティ・ネットワークダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)

企業主導型保育園ってどんなところ?

メリット1:復帰に向けた準備が調整しやすい
認可保育園は入園時期=復帰時期。企業主導型なら、それらの時期を調整できるため、慣らし保育で子どもの様子を見ながら、余裕を持って復帰の準備ができる。

メリット2:年度途中でも入園しやすい
定員に空きがあれば、いつでも入れるため、認可保育園のように4月入園に合わせた努力は不要。転勤で引っ越した人にも◎。空き状況は園に直接確認を。

メリット3:利用時間がフレキシブル
基本的に企業の従業員の働き方に応じているため、延長、夜間、土日の保育、短時間、週2回のみなど、利用時間が柔軟なところが多いのもうれしい。

メリット4:保育プログラムに特色がある
保育方針は施設に任されているため、行事やイベントは園ごとに特徴がある。英語や音楽、体操といった教育プログラムを取り入れているところも

メリット5:働くパパ・ママにやさしいサービスが多い
おむつや粉ミルクなどが用意されていて、手ぶら登園が可能なところも。スマホアプリを利用した連絡帳は、移動中にチェックできて便利。

※紹介しているメリットはすべての企業主導型保育園に必ずあるわけではありません。詳細は各園にお問い合わせください。

企業主導型保育園 Q&A

Q1 設置・提携企業でないと入れないの?
設置・提携企業の従業員の子が入れる「従業員枠」のほか、それ以外の子も利用できる「地域枠」も。申込み時に、会社と連携して”後づけ従業員枠”になることも可能です。

Q2 何歳まで預かってもらえるの?
施設によって異なります。3歳以降になると大規模な施設に移るケースが多いため、0~2才が中心ですが、就学前までOKの施設もあります。希望する施設へお問い合わせください。

Q3 認可保育園よりも保育料が安いってほんとう?
認可保育園は所得で保育料が変わるため一概に言えませんが、企業主導型は世帯年収にかかわらず、保育料の基準額が定められており、高所得世帯なら安くなる場合が多いでしょう。

※本ページに記載の内容は「子育てみらいコンシェルジュ」のガイドブック
 「職場復帰応援ガイド」(株式会社ライフケアパートナーズ(日本生命グループ)2020.8 )
   より引用しています。

大阪大学男女協働推進宣言

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