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令和6年度の利用者追加募集中~令和6年8月20日(火)13時30分締切
大阪大学では、出産や育児、介護等の様々なライフイベントに直面し、研究時間を十分に確保できない研究者を支援するため、大学院修了者や学生等を「研究支援員」として雇用する「研究支援員制度」を実施しています。 この制度は、研究者に対して、研究と育児・介護等との両立を支援するだけではなく、研究者の支援を通じて実際の研究現場に触れ、研究活動に携わることで、研究支援員が自らの将来のイメージを思い描く契機とすることも目的としています。なお、要項の要件を満たす方は、性別関係なく利用申請いただけます。
この制度の利用を希望する方は以下をご確認ください。
◆令和6年度研究支援員制度利用申込について
募集要項:大阪大学研究支援員制度実施要項(2023.4.1~)
詳細:研究支援員制度の利用申請・審査について
様式:技術職員確認様式
※よくある質問(2024.05改訂)
◆令和6年度研究支援員制度利用申込申請フォーム
【重要】 利用申込申請フォームは一時保存ができません。
以下に掲載している設問を事前にご確認いただくことをお勧めします。
【学内申請者】入力フォーム設問
【学内申請者用入力フォーム】 https://forms.office.com/r/5vBZXvdyXW
【学外申請者】入力フォーム設問
【学外(*)申請者用入力フォーム】 https://forms.office.com/r/53ccpz2vH3
(*)申請時点で本学着任前の方は、学外申請者用入力フォームよりご入力をお願いします。
出産・育児又は介護等に携わる研究者等への両立支援として、大学院修了者や学生等を“研究支援員”として雇用する「研究支援員制度」を実施しておりますが、そうした長期的支援に加え、短期的・集中的に支援が必要となった場合に、以下の支援を実施しています。
出産・育児又は介護等に携わる研究者等が短期的・集中的に支援が必要となった場合に、2か月を上限に教育研究活動の補助を行う学生等のアルバイト雇用経費を支援します。
なお、アルバイト雇用者には、本学の教育・研究等を維持する上で必要となる短期間の簡易業務(研究・教育における資料作成補助・データ収集、実験補助等)に従事させるものとします。
出産、育児又は介護等に携わりつつ、自らの教育研究活動に取り組む本学の教員又は研究員(日本学術振興会特別研究員を含む)
※特別休暇(産前・産後)、育児休業、介護休業、その他休職期間中又は「研究支援員制度」利用期間中はこの支援を受けることはできません。
2ヶ月を上限とする
※年度をまたがっての利用は不可です。
※2か月を超える長期支援が必要な場合は、「研究支援員制度」をご利用ください。
※出産・育児・介護等による新たな事由が発生した場合の再申請は可能です(新たな年度になれば、再度利用できる訳ではありません)。なお、新たな事由とは、以下のようなケースです。
・第一子妊娠中に利用し、その後第一子育児中に利用
→1度目は「第一子出産」の事由で利用、2度目は「第一子育児」の事由で利用 ・第一子育児中に利用し、その後第二子育児中に利用
→1度目は「第一子育児」の事由で利用、2度目は「第二子育児」の事由で利用 ・第一子・第二子育児中に利用し、その後両親の一時的な介護のため利用
→1度目は「第一子・第二子育児の事由」で利用、2度目は「介護の事由」で利用
利用者1人あたり8万円を上限とする
※アルバイトの時給は1,064円(R6.1.15現在)です。
※1日8時間以上の勤務、休日勤務及び深夜勤務は認めていません。また、1週間の従事時間数の上限は14時間としてください。
※補助額の範囲内であれば、一回の申請で複数のアルバイトを雇用することが可能です。
【制度利用例】出産・育児又は介護等により、短期的・集中的に支援が必要となった場合に利用可能です。
・学会報告の資料作成のために通常以上の研究時間を要するが、保育園への送迎時間があり、新たに時間を確保できない
(一時的な研究量の増大)
・保育園への送迎で時間に限りがある上、研究室が主催するプロジェクト準備のため、通常の研究時間が確保できない
(一時的な業務量の増大による研究教育時間の減少)
・日常的に保育は配偶者と分担しているが、配偶者の海外出張のためその期間は1人で保育をしなければならない
(一時的な保育量の増大)
・介護施設に入居している親が、施設を変わることになり、一時的に自宅で介護をすることになった
(一時的な介護量の増大)
など
(1)利用開始希望日の3週間前までに「プラスONE制度利用申請書」(様式1)をダイバーシティ推進課企画係まで提出してください。(別紙「アルバイト従事予定表」)
※申請者ご自身で、アルバイト雇用予定者を見つけ、申請前にその者から内諾を得た上で、利用申請書に雇用予定者氏名を記載してください。
<提出先>
ダイバーシティ&インクルージョンセンター
(担当部署)ダイバーシティ推進課企画係
E-mail:ki-diver-kikaku■office.osaka-u.ac.jp
(メール送信時には、■を@に変換してご利用ください。)
(2)本制度の利用の可否について審査を行い、申請者に結果を通知します。
(3)利用申請が認められた場合、ダイバーシティ推進課企画係から雇用予定者へ連絡のうえ、雇用手続きを行います。
(4)学生等のアルバイトによる支援を開始します。
(5)雇用期間中アルバイト勤務終了時に、その都度、「アルバイト従事時間記録簿」への記載及び押印(或いは署名)をしてください。
(6)毎月の提出期限までに、「アルバイト従事時間記録簿」をダイバーシティ推進課企画係に提出してください。
(7)利用終了後は、Formsにて「プラスONE制度利用報告書」にご回答いただきます。(ご利用終了時ご案内します。)
②学内の一時預かり保育室におけるベビーシッター経費の補助
詳しくはこちらをご覧ください。
不明な点等ございましたら、下記担当部署までお問い合わせください。
ダイバーシティ&インクルージョンセンター
【担当部署】
企画部ダイバーシティ推進課企画係
TEL:06-6879-4760(内線:9628 / 4760)
E-mail:ki-diver-kikaku■office.osaka-u.ac.jp
(メール送信時には、■を@に変換してご利用ください。)