全国ダイバーシティ・ネットワークダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)

SOGI多様性の尊重

はじめに

大阪大学は、多様性の尊重と包摂に向けた多角的な取組を進めています。
平成28年に『大阪大学男女協働推進宣言』を、平成29年に『大阪大学「性的指向(Sexual Orientation)」と「性自認(Gender Identity)」の多様性に関する基本方針』を、更に令和2年には総長以下経営層による「イクボス宣言」と「SOGIアライ宣言」を、そして、令和3年に「大阪大学ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進宣言」を公表しました。

「ダイバーシティ&インクルージョン」には、私たち一人ひとりの意識改革が必要です。
無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)を克服し、多様性(ダイバーシティ)を個人のアイデンティティとして当たり前に包摂(インクルージョン)できるよう、自己変革を図ります。
大阪大学は、一人ひとりの持つ個性と能力が存分に発揮される、「社会変革に貢献する世界屈指のイノベーティブな大学」の実現を目指します。

 

大阪大学の取組

一人ひとりがSOGI多様性を尊重して行動できるよう、そして、キャンパスライフを送る上での支障が少しでもなくなるよう、ハードとソフトの両面で環境整備を進めています。

NEW!「大阪大学みんなのSOGI多様性ガイドブック」令和4年4月発行
        学生向けに、SOGI多様性に関する啓発と大阪大学の対応事例を紹介したガイドブックです。
  教職員の皆様も、是非お目通しください。

1.ALL GENDER トイレ・サイン
  (・サインについて ・ALL GENDER トイレ学内設置一覧
2.各部署の取り組み
  (SOGIに関する相談窓口の設置、自認する性に基づく通称名使用、SOGIに関する講義など)
3.学生生活への配慮・対応のガイドラインについて 
4.「SOGIアライ」の輪を広げよう

 

「SOGI」について

SOGIとはSexual Orientation and Gender Identityの頭文字です。性的マイノリティを総称するときに、LGBTQ+(※1)などと表現することがありますが、その多様性の一面を示しているものともいえます。

大阪大学では、限定的な観点ではなく、「誰もがそれぞれの性的指向・性自認をもっている」という考え方に基づき、すべての人を対象とするSOGIという文言を使用しています。それらの多様性を認めることは、人権と各人のアイデンティティを相互に尊重することを意味します。なお、SOGIにおいては「多数派/少数派」という位置づけについて、より中立的に「典型的な/非典型的な」といった表現を行うこともあります。

平成29年に公表した『大阪大学「性的指向(Sexual Orientation)」と「性自認(Gender Identity)」の多様性に関する基本方針』は、「SOGI」の概念を取り入れ、本学の全構成員(学生・教職員等)を対象とした点で、国立大学として「先駆け」となりました。

 

(※1)LGBTQ+とは、一般的に次のことを指します。
L:女性の同性愛者(Lesbian:レズビアン)
G:男性の同性愛者(Gay:ゲイ)
B:両性愛者(Bisexual:バイセクシャル)
T:出生時に割り当てられた性別(生まれた時の戸籍の性別)とは異なる性別の性自認・ジェンダー表現のもとで生きている人々の総称(性同一性障害者を含む)(Transgender:トランスジェンダー)
Q:自らの性自認や性的指向を決めたくない、わからない(Questioning:クエスチョニング)
+:

以下、法務省ホームページURLを御参照下さい。
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00126.html
注:「T(Transgender:トランスジェンダー)」の定義は、これまで法務省HP「性の多様性について考える」を参照し「こころの性とからだの性の不一致」という定義を用いていました。しかし、「からだの性」は自明のものではなく、出生時に男か女かに割り当てるという戸籍制度から生じるものであるという問題意識に基づき、表記を変更しました。(2020年9月25日)なお、この定義はLGBT法連合会や日本学術会議・法学委員会「社会と教育におけるLGBTIの権利保障分科会による「提言」でも用いられています。

 

大阪大学男女協働推進宣言

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