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「2019年度 第2回 兵庫・関西 キャタピラーSTEM賞」最優秀賞受賞

本学産業科学研究所の服部梓准教授が、2019年度第2回 兵庫・関西キャタピラーSTEM賞 一般部門で、最高となる「最優秀賞」を受賞しました。

左から、豊浦信海 キャタピラージャパン合同会社 代表執行役員 明石事業所長、 Bernard Chrystelle氏(審査員特別賞)、北村恭子氏(優秀賞)、高瀬恵子氏 (優秀賞)、服部梓准教授(最優秀賞)、鶴田宏樹 一般部門審査委員長

キャタピラーSTEM賞は、キャタピラー明石事業所が日本で事業を始めて55年、またキャタピラーとなって10年を記念して、日本のイノベーション力の加速、特に油圧ショベル事業部がデザインセンターと製造施設を構える兵庫県を中心とした関西の発展の一助となることを目指し、地域の女性エンジニアの育成・支援をするため、昨年、創設されました。
第2回目となる今年度は、一般部門に加え、若手の育成を目的とした学生部門が新たに設立され、両部門合わせて留学生1名を含む22名からの応募がありました。2020年2月11日(火)に神戸で行われた表彰・発表会では、一般部門受賞者を代表して服部梓准教授が登壇し、研究と家庭の両立について自身の経験を紹介しながら、研究成果と今後の展開について、発表しました。
また、学生部門の受賞者が登壇したパネルディスカッションでは、第1回キャタピラーSTEM賞の受賞者である、丸山美帆子氏(大阪大学大学院 工学研究科 電気電子情報工学専攻)がモデレーターを務め、「2040年の関西・日本の成長のために何をするべきか」について、活発な意見交換がなされました。

学生部門パネルディスカッションの様子 (左から、丸山美帆子氏(モデレーター)、 中谷真緒氏(学生部門優秀賞)、 白男川結衣氏(学生部門優秀賞))

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