2022.04.11
豊中市「とよなかイクボス宣言」登録企業・団体認定証が授与されました
大阪大学は、学修、研究、就業環境のダイバーシティ&インクルージョン推進に向け、仕事と育児・介護等の環境整備やセミナーの実施等、様々な取り組みを進めています。
このたび、豊中市長から「とよなかイクボス宣言」登録企業・団体認定証が授与されました。

子育てや介護、自己啓発や地域貢献(ボランティア活動)などと仕事の両立を支援する「イクボス宣言」を行った企業・団体に対して認定書が授与され、豊中市ホームページ等に宣言内容や具体的な取り組みなどが掲載されます。
本学は、働き方改革と意識改革を強化するとともに、性別にとらわれず個性と能力が発揮できるインクルーシブな職場環境を実現するため、「男性の育児休業等取得率(※1)を令和6年度末までに70%とする。」ことを目標としています(※2)。
厚生労働省の「イクメンプロジェクト」でも、イクメン企業宣言を行いました。
パパの皆様、是非、育児と仕事の両立支援制度(※3)を活用し、積極的に育児に参加しましょう。
仕事と育児が両立できるイクメンが増えると、家族や職場が笑顔になります!
一番大切なのは、「育休を取る」と決めることです。
周りに子どもが生まれる(生まれた)職場の仲間がいたら、「育休はいつ取るの?」と聞いてあげてください。
(※1)子が生まれた男性教職員のうち、育児休業又は特別休暇(配偶者の出産、男性の育児参加)を取得した者の率
(※2)「大阪大学一般事業主行動計画(次世代育成支援対策推進法、女性活躍推進法)」を策定
(※3)「みんなの子育て・介護等両立支援ガイドブック」で様々な支援制度を紹介しています。