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プライド月間とは、毎年6月に世界各地でLGBTQ+の権利を啓発するための活動が行われる期間のことです。
本学では、2021年に、『大阪大学 ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進宣言』を公表し、「生きがいを育む社会の創造」を実現する大学となり、多様性を包摂する社会の実現を目指しています。
すべての人が働きやすい、学びやすい環境作りは、多様性を尊重し、互いに認め合うことからスタートできます。
このプライド月間をきっかけに、みなさんも「SOGIの同盟者、LGBTQの理解者・支援者(アライ)」になりませんか?
まずは、以下のチェックリストを参考に、個人で、できることからはじめてみましょう。
LGBTの理解者・支援者(アライ)になるために
(※引用文献:職場のLGBT読本 柳沢正和、 村木真紀、 後藤純一 著 実務教育出版 )
□ LGBTの基礎知識を同僚や家族に話してみましょう |
□「ふつう」や「常識」という言葉を疑うクセをつけましょう |
□ 未婚者やシングルの人を茶化さないようにしましょう |
□ 「彼氏/彼女、旦那/奥様」ではなく、「恋人、パートナー、つれあい」など、 |
性別にかかわらず使える言葉を使うように心がけましょう |
□ 職場のなかの男女の区別を片っ端から見直してみましょう |
□ LGBTのイベントに参加してみましょう |
□ 職場や家庭にLGBTの本を置いてみましょう |
□ LGBTが登場する映画やドラマを観てみましょう |
□ 休日は、人目を気にせず自分らしいファッションでお出かけしてみましょう |
□ 好きな人や好きなことを、思いっきり好きになって、そのことを誇りに思いましょう |
□ ほかの人の「好き」も大切にしましょう |
あなたが「アライ」であることを周囲に知ってもらうことも、理解者・支援者としての行動のひとつです。
ダイバーシティ&インクルージョンセンターでは、パソコンなどに貼り付けて「アライ」であることを表明するレインボーワニ博士のステッカーを配布しています。
「アライ」であることを表明される方は、コンベンションセンター南側1階、D&Iセンターまで、受け取りにお越しください。(先着順:平日9時~17時)
【D&IセンターHP:SOGI多様性の尊重】
SOGI多様性の尊重 | 大阪大学 ダイバーシティ&インクルージョンセンター (osaka-u.ac.jp)
【D&Iセンターへのアクセス】
アクセス | 大阪大学 ダイバーシティ&インクルージョンセンター (osaka-u.ac.jp)