【2025.9.26】 マイクロアグレッション研修 「なぜ悪意のない言葉が‟攻撃”になるのかーマイクロアグレッションと、日常に埋め込まれた差別を考える」開催のご案内
本学では、DE&I実装キャンパスの実現に向けて、機会の平等(Equality)だけでは解決できない「社会構造的な不平等」があるという現実を前提に、結果の平等・公正(Equity)が重要と考えています。
今年度(2025年度)は6月から12月をDE&I強化期間とし、各種研修等を企画しています。今年度の研修は、”Diversity is a fact; inclusion is an act.”「ダイバーシティは事実(fact)であり、インクルージョンは行動(act)である」をテーマに実施いたします。現場レベルでは、目に見える形で表れる/表れないにかかわらず、さまざまな背景や側面をもつ教職員や学生でキャンパスが構成されています。現場の多様性を認識はできていても、個々人の行動が伴わなければ、実際のところでのインクルージョンは進みません。大学がすでに多様な人で構成されていることに改めて気づき、認め、インクルーシブなキャンパスにするために、個人が具体的に何をできるか?を再考する機会となれば幸いです。
◆マイクロアグレッション研修 「なぜ悪意のない言葉が‟攻撃”になるのか ―
マイクロアグレッションと、日常に埋め込まれた差別を考える」
・日 時:2025年9月26日(金)13:30~15:30 対面開催
・場 所:吹田キャンパス コンベンションセンター1階 会議室 (定員120名)
・講 師:一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター (ヒューライツ大阪)
企画業務グループ 研究員 朴 利明 氏
・使用言語:日本語
・対 象 者 :全構成員(教職員、学生)
・申 込:下記URLより直接お申込みください (〆切:9月21日(日))
https://forms.office.com/r/UGcpLZiV8A
※定員が埋まり次第、申込を終了する可能性があります
※参加に当たり、障がいがある等で配慮が必要な方は、必要に応じて、
9月10日(水)までに上記申込フォームを通じてご相談ください。
・主 催:大阪大学 ダイバーシティ&インクルージョンセンター
(問合せ先)di-center(at)ml.office.osaka-u.ac.jp
※(at)を@マークに置き換えて送信してください。
・共 催: 大阪大学 人権問題委員会
※研修動画は、アーカイブ配信する予定です。
視聴方法については、後日ICHO・KOAN掲示板でご案内します。
アーカイブ配信では文字起こし字幕が利用できるようにいたします。
※コンベンションセンターには自動扉が設置されておりません。
※コンベンションセンターには1階及び3階にALL Genderトイレが設置されています。
※本研修は新任教員研修プログラム「マネジメント能力開発プログラム」に登録しています。
FDポイント付与を希望される場合は、申込時に大阪大学個人IDをご入力ください。
新任教員研修プログラムの詳細は、下記をご確認ください。(学内専用)
https://my.osaka-u.ac.jp/admin/education/1xafyo/copy5_of_r4kouki_secondsemester_all