全国ダイバーシティ・ネットワークダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)

〔asiam活動報告〕夏のリコチャレ企画「阪大理工系女子と話そう!~進路のあれこれ相談会~」(主催:豊中市)を実施しました!

7月26日(土)、一般財団法人とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ主催による女子中高生を対象にした「夏のリコチャレ企画」『阪大理工系女子と話そう!~進路のあれこれ相談会~』と題した進路セミナーが開催されました。asiamメンバー5名が講師として参加しました。

 

  講師として参加したメンバー5名

 

まずasiamメンバーが自己紹介を行いました。中高生時代を振り返りながら、理系を選択したきっかけや現在の研究テーマ、趣味や普段の生活について発表形式でお伝えしました。
参加者にも自己紹介をしていただきました。事前にいただいた質問を、asiamの担当教員の接合科学研究所教授梅田純子先生がインタビュー形式で、asiamメンバー全員に質問し答えてもらいました。その後、2つのグループに分かれ、参加者と交流しながら、お話しをする時間をもちました。話しやすい雰囲気の中、次々と質問がでてきて、とても盛り上がりました。

参加者は中学1年生から高校3年生の8名。少人数での開催となりましたが、輪になって話すことで、全員の顔が見える配置をとった対話型のセミナーは好評でした。少人数ならではの、話しやすい雰囲気をつくれたことが、参加者の満足度につながることもわかりました。

参加した中高生からは、「大学生の話を聞く機会はあっても、対話できることは経験したことがなく、良い機会でした。」「この学部でこんなことも学べるのだと知ることができ、進路選択が増えました。」「阪大生のみなさんは親しみやすくてキラキラしていて、私も理系に進みたいと思うほどでした。楽しい時間をありがとうございました。」などの感想が寄せられました。

また参観していた保護者からも「良い機会で来て良かったと思いました。」「現役の阪大理系のみなさんのお話を直接聞けて、受験に取り組む娘のモチベーションがあがったように思います。このような相談会を企画していただいてありがとうございます。」「阪大生さん先生方が来てくださり、アクセスしやすい場所でお話がきけてありがたかったです。」との感想をいただきました。

身近なロールモデルと接することで、本人はもちろん保護者にも安心して理工系への進路選択を後押ししてもらえることを実感したイベントとなりました。

  発表形式の自己紹介を聞いている様子

  輪になって事前質問への回答をする様子

  インタビュー形式での質問タイムの様子

  2組に分かれてのグループトークの様子

参加してくださったみなさま、主催してくださったとよなかすてっぷの方々、ありがとうございました!

★今後もasiamは、このようなイベントを通じて理工系の楽しさをお伝えするとともに、大阪大学の魅力を発信していきます!
★自然科学系分野女子学生ネットワーク「asiam」について、詳細はこちら

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