大阪大学SOGI基本方針の策定について
⼤阪⼤学「性的指向(Sexual Orientation)」と「性⾃認(Gender Identity)」
の多様性に関する基本⽅針
平成29年7月19日
大阪大学総長 西尾章治郎
⼤阪⼤学は、「地域に⽣き世界に伸びる」をモットーに、多様で⼼豊かな地域と世界の創造のために寄与すべく、平成28年4⽉に策定した「⼤阪⼤学男⼥協働推進宣⾔」において、
「男⼥協働推進アクションプラン」を全学的に推進し、ダイバーシティ環境の実現を図ることを公表しました。
本学が⽬指す研究型総合⼤学に相応しい多様な知と⼈材が交差する魅⼒あるダイバーシティ環境を
より豊かなものとしていくために、
「性的指向(Sexual Orientation)」と「性⾃認(Gender Identity)」の多様性と権利を認識し、
偏⾒と差別をなくすよう、構成員への啓発活動を⾏うことを基本⽅針として提⽰します。
⼤阪⼤学は、「⼤阪⼤学男⼥協働推進宣⾔」とこの基本⽅針を踏まえ、多様な構成員の意思と選択の
⾃由が尊重され、その個性と能⼒が存分に発揮できる学修、研究、就業環境の整備に取り組んでいきます。
Osaka University’s Principle on Diversity in Sexual Orientation and Gender Identity