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【開催報告】
【開催報告】ダイバーシティ&インクルージョンセミナー「このままでよいのか？－大学教職員の働き方・暮らし方」を開催しました。
2022.09.21
| 2022年9月14日（水）13:30～14:30にダイバーシティ＆インクルージョンセミナー「このままでよいのか？－大学教職員の働き方・暮らし方」をオンラインで開催いたしました。
大阪大学では、８月から１０月の３か月間を「ダイバーシティ＆インクルージョン強化期間」と定め、セミナーや研修の開催を通じて、意識啓発の強化に努めています。 ９月は「働き方改革月間」とし、関西大学文学部 多賀 太教授をお迎えし、ご講演いただきました。主な対象は、管理的立場にある男性の本学教職員（教授、管理職等）でしたが、働き方改革は関心の高いテーマでもあり、本学学生・教職員等約１１０名の方が参加しました。 |
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| セミナーでは、男性稼ぎ手標準のもとでの女性の苦悩、男性の苦悩について、具体的なインタビューを交え、お話しいただきました。男性稼ぎ手標準の限界がきている今、性別にかかわらずキャリア形成と生活の質の向上を両立でき、同時に大学が今日の社会的要請に応えつつ発展していくうえで、大学教職員である我々個人・家族は今後どうしていくべきか、多くの示唆をいただきました。
セミナーの最後には、参加者から寄せられた多くの質問に、時間の許す限りお答えいただき、盛況のうちに幕を閉じました。 |